2005年10月13日

1.618への収束。

ピアノ曲を聴いています。

先日坂本龍一がいいって話をしましたが、その延長で昔聴いてたピアノ曲集をひっぱり出して聴いてます。
一番よく聴いてたのは中学の後半くらいかな。
ひっぱり出したのはそんときに買った「ピアノ名曲小品集」ってやつ。

その当時はクラシックばっかり聴いてたんだけど、別に子供にピアノを習わせるような上流階級の家でもなかったし、CD1枚買うにも金銭的にかなり決断力が要りましたね。

それはいいとして、このピアノ名曲小品集に収録されてる作品の1つに「バルトーク」の「アレグロ・バルバロ」って曲があります。
バルトークはあんまり知られてないような気もしますが、ピアノを習ってたような人たちは知ってるのかもしれません。

で、この「アレグロ・バルバロ」ですが、すごく僕のツボなんです。
どこがって、もう早くて暗くて気持ち悪さが気持ちいいところが最高。
だからずっと聴いてたんですが、ふとバルトークさんについて調べてみたんですよね。
そうすると「アレグロ・バルバロ」について面白い解説がなされていました。

以下、エルネ・レンドヴァイ著「バルトークの作曲技法」を引用しているAn die Musik クラシックCD試聴記よりさらに引用。

<アレグロ・バルバロ>を弾いた人は、Fis mollの和音の連打が8小節,5小節、3小節さらに13小節といった小節の単位で現れるのに悩まされたことであろう。この3:5:8:13という比例関係は、自然数で近似的に表される黄金比による数列、いわゆる”フィボナッチの数列(Fibonacci)”を含んでいる。

なんのこっちゃ。
黄金比と言えば、ピラミッドやらパルテノン神殿やらミロのヴィーナスやら、見た目の美しさを想像しますが、バルトークのオッサンは音楽に応用しちゃったんですね。
数学嫌いの僕としては、フィボナッチ数列なんて思い出したくも無いですが、全く天才の考えることはわかりません。

どおりでこの曲に違和感があったわけです。
何かそう言われると、聴き方が変わりますな。


是非僕もヘンプアクセサリーに黄金比を取り入れたいと思ったり思わなかったり。
posted by delico at 06:55| 大阪 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最近のお気に入りは、エリック・サティのジムノペディだ。

あの微妙なのが、今の心境にマッチしてていーね。
Posted by トモ at 2005年10月13日 20:49
うへ。サティ聞くんだ。まにあっくー
Posted by でゅえ at 2005年10月14日 02:41
>>トモ
第1番は色んな作品で耳にするけど、第3番が一番いいと思う。
Posted by もとぅー at 2005年10月14日 23:46
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