2005年12月03日

トラックバックを用いたバトンの順方向トラッキング。

こんなブログを結構色んな人が見てるようです。
たまには分かりやすい記事も書く事にしましょう。


バトンが流行ってます。
質問に答えて、同じ質問を誰かにまわすってアレですね。
元はMusicalBatonという音楽関係の禅問答から始まったと言われています。

さて、このバトン。
通常は受け取った人が自分のblogやSNS内で質問についての記事を書き、次にバトンを渡す人を複数指名することで、チェーンメールのように連鎖させていきます。
勿論バトンを受け取るかどうかは、指名された人に委ねられるわけです。

指名された人が鬱陶しいと思うかどうかは別にして、コミュニケーションの方法としては非常に能動的で面白いと思います。
この能動性から、僕はblogのトラックバック機能を連想しました。


さて、このバトンモデルにトラッキング機能をつけることはできないでしょうか。
つまり、そのバトンが誰から誰に渡されてきたか/渡されていくかを辿れるようにしよう、ということです。


まず、逆方向のトラッキングを考えます。
「誰から渡されたか」を辿りたいわけです。

しかし、これはそのままですね。
バトンの記事の中で、その人にバトンを渡した相手の記事にリンクが張ってあればいいんです。
そうすれば、ツリーを逆方向(ルート方向)へ辿っていけます。

問題は順方向のトラッキングです。
「誰に渡したか」を辿りたいわけです。

逆方向と同じように、バトンを渡す相手にリンクを張るわけにはいきません。
なぜならその相手がバトンを受け取る保証がないからです。

また、相手が確実にバトンを受け取るとしても、相手のバトンの記事に直接リンクを張ることができません。
当然、リンクを張る段階では、まだ相手の記事が存在しないからです。


ここで、先に述べたトラックバック機能を利用するわけです。
トラックバックとは、見も蓋も無く言えば、誰かの記事に無理矢理リンクを張らせてしまう機能です。

例を挙げましょう。

AがPCについての記事を書いたとします。
BもPCについての記事を書いたとします。

BはAの記事に対しリンクを張ります。
この時、B→Aは辿れますが、A→Bは辿れません。

そこでBはAの記事に対してトラックバックを送信します。
すると、Aの記事にBの記事へのリンクが自動的に張られるわけです。

この機能をバトンに使うと、次のようになります。

クリックして拡大
figure. TBによるバトンの順方向トラッキング


いや、それにしても最新のOpenOfficeは使えますね。
Officeとの互換性などなくても、十分利用価値があります。
この図もなかなか綺麗に描けてるでそ?


さて、話が逸れましたが、図の説明をします。
1.Aはバトン記事を書き、BとCとDを指名。
2.Bはバトン記事を書き、EとFとGを指名。この時、Aの記事にリンクを張りつつ、トラックバックを送信。
3.同じく、FとGはバトン記事を書き、Bにリンクを張ってトラックバックを送信。

こうすると、リンクによってG→B→Aと逆方向に辿ることができますし、トラックバックによってA→B→Gと順方向に辿る事もできます。


以上、トラックバックを用いたバトンのトラッキング方法でした。
かしこ。
posted by delico at 07:55| 大阪 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | バトン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
トラックバックさせないBLOGは例外扱いですかそうですか
Posted by でゅえ at 2005年12月03日 14:58
Posted by よっち at 2005年12月03日 17:29
これは、バトンの回答を
コメントでしてる僕へのあてつけと取りました。

コンチキショッ!
Posted by hirori at 2005年12月04日 12:58
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